先日、女性起業家5名のビジネスプラン発表会に参加させていただきました。
人前で話すってことを、もう数えきれないくらい行ってきているのですが、当日は緊張で胃が重く感じました。笑
1人10分、それも資料(スライド)を見ながら話すだけなのに。。。
台本を手放して2時間の舞台に立っていたのが信じられません…!!! (20代は舞台役者やってました)
9分50秒で話し終えられたのですが、「話し方を学びましょう!」「賢く魅せる話し方がありますよ」とかを熱弁するわけですから、私がボロボロでは格好がつきませんし、それでは、説得力がまるでありませんよね。
なので、この事業を引っ提げて表に出るのは、その都度、腹をくくる思いがします。
でもおかげさまで、「安心して聞ける」とか「資料がわかりやすい」「論理的な話し方、かっこいい」等のお褒めのお言葉をいただきまして、ひとまずほっとしております。
私が意識したのは、まずスライドの順番。
「発表を聞いていて、質問しようかなと思ったことが次のスライドでちゃんと説明されていた!」とのコメントも頂戴しました。
聞き手に一旦「どういうこと?」と頭を捻っていただくことで、
- 内容がサラサラ流れない
- ひっかかるから、印象に残る
という効果が狙えます。
そしてドラマの伏線を回収すべくかのごとく、「それはこういうことでーす!」と聞き手が抱いた「?」にきちんと答える。そういうことを意識した流れです。
あと話し方のコツとしては、さっさとしゃべっていいところは、さっさとしゃべる!笑
人前で発表するってなると、聞き取りやすいようにと思ってゆっくり話す人が多いですが、ラジオから聞こえる雑談って、しっかり聞き取れますよね。
別にゆっくり話さなくても、聞き手は聞き取ってくださいます。
それに、全体的にゆっくり話してしまうと、強調したいところが目立たないんです。
緩急つけた話し方は、聞き手を飽きさせません。
「be Smart」話し方講座は、このようなプレゼンにも役立つ内容です。
プレゼンを控えている方は、資料の内容ばかりに目を向けられているかと思いますが、「賢く魅せる話し方」も身につけませんか。
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