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出版記念パーティーを開催しました

2024年3月30日(土)、新大阪駅にある大阪ガーデンパレスにて、出版記念パーティーを開催しました。
司会者もカメラマンも受付担当者も、すべてお友達やお世話になっている方のご厚意に甘えての開催になりました。

2024年3月1日に発売された『ステージで輝くための鍵~表現力を鍛える最短ルート~』をご出席者さまにプレゼントし、その本の中からクイズを出題するというイベントを盛り込んだり(結構盛り上がった!)、お世話になっている方とのトークセッションも好評いただき(もっと聞きたいと言ってもらえた!)、写真のとおり、みなさんに笑顔になっていただけて、ほっとしております。

この出版記念パーティーを開催しての振り返りブログです。

目次

なぜ本を書いたの?

「ビースマート話し方講座」を立ち上げて、何度か講座を開講してるうちに「話し方の参考書になるようなものを作りたい」と思いました。そのときは小冊子のようなものをイメージしていたのですが、出版社のギャラクシーブックスさんからインスタのDM経由でお声掛けいただき、「ちゃんとした本を作ろう」と思ったのです。

本を作りにあたり、カラーにするか白黒にするか迷ったのですが、想像力を身につけるのも私が伝えたいことではあったので、あえて色味のない方(白黒)でいくことを決めました。

小説のように頭から順に読むようなものではなく、目次を見て、そのときに必要な項目だけを読めば役に立つ…そんな一冊を目指して書き始めたのが、2022年のクリスマス頃でした。

実は2冊目の出版…もう書かないと誓ったのに

実は私が本を出すのはこれで2回目。1回目もギャラクシーブックスさんからのお声掛けで、当時はブログで見つけてもらえました。十代のころに、いつか本を出せたらと思っていたので、念願の出版!と意気揚々と書き始めたものの、与えられた文字数をクリアするのに苦労しました。この項目について書きたいんだけど、そこまで文字数はいらない…と。文字数が減っても、他で増やせばいいし、項目自体を増やして、一冊の中で既定の文字数になればいいのですが、「じゃあ他のところでたくさん書こう」なんて、そんな易しいものではありません(私にとっては)。

1冊目を出したときは、達成感と同時に「もう2回目はない」と思ったはず!なのに、今回もまた書き始めるというのは、まさに喉元過ぎれば熱さを忘れるですね。

教科書を書くことで自分にプレッシャー

単に、自分の想いを綴るものではなく、話し方の教科書を目指したものなので、国語辞典を引くなどをして、何度も言葉の確認をしました。私なりの教科書といえども、これを読んで参考にしてくれた人が、外で恥ずかしい思いをしては本末転倒ですから、これを書くことでプレッシャーを感じたのは事実です。

プレッシャーといえば、2022年に「ビースマート話し方講座」を立ち上げた時から感じていたこととして、話し方講座を開く以上、私自身の話し方もお手本にならないといけないなということです。
これに気づいたときは、本当に背筋が伸びましたし、なんだか自分を追い込んでいる感じもありました。この事業をやめない限りはずっとついてまわるプレッシャーですね。

なぜ出版記念パーティーを開催したのか

いまやSNSで本を出したことは容易に知らせることができます。お友達やお世話になっている方にも、メールやLINE、チャットなど、普段のやりとりしているツールで十分お知らせできます。それでもこのようなイベントを開こうと思ったのは、次のような思いがあったからです。

  • 話し方講座は2つめの事業なので、1つめの事業でお世話になっている人に改めてきちんとお知らせしたい
  • お世話になっている人どうしを引き合わせたい
  • 私の現在地を記録したい

3つめの「現在地」は、このような大きなイベントを開く事で、「おかげさまで順調にやれていますよ」ということを表せると考えたんです。私の所で受講してくださった方々が大勢いらっしゃいますが、受講者の立場で考えると、やっぱり自分がお世話になった先生ってどんどん大きくなってほしいし、そのような先生のところで学んだ自分も誇らしいって思うんですね。私自身が学ぶ立場として、そう思うので、受講者さんが活動する幅を広げるためにも、私が小さくまとまっていてはいけないなと思い、思い切って開催を決めました。ほんとに、思い切って、です。

笑顔でいっぱいの2時間

最後の最後に撮った集合写真、みなさん笑顔ですね!こんなに笑ってくださっていたのかと、写真を見てから知りました。笑 これからも初心を忘れずに精進してまいります。困ったら孤独に立ち止まらず、遠慮なくみなさんに相談しようと思います!

今後ともよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

兵庫県生まれ、大阪在住。話し方&書き方講座やコンサルティング 兼 腸セラピスト養成スクール講師、自身もサロンでセラピストとして活動中。趣味はダンス、マンツーマンでレッスン受けてます。

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