名刺交換など自己紹介をしあったときに、先方の仕事や資格が「何それ?」と思ったら、「○○ってどんな仕事ですか?」とダイレクトに聞いてませんか?
それ、スマートじゃないんです!
このような質問をされる方の言葉は、「自分が知らない」ということが、さも「当たり前」のように聞こえます。
つまり、先方には「わからない仕事をしている○○さん」と言っているのも同然。友達同士の会話とは違って、ビジネスでのそれは、年上・目上の人にたいして良い印象は残りません。
ビジネス上で、特に名刺交換・自己紹介において「それ、わかんないです」はやめた方がいいです。
とはいえ、わからない仕事もありますよね…
そんな場合はどうすればいいのでしょうか。3つの解決策をご紹介します。
1.ダイレクトに質問した場合
もう言ってしまった言葉は悲しいかな、取り消すことができません。笑
そんなときには、「勉強不足ですみません」と付け加えましょう。
名刺交換時に限らず、私は自分がわからないことは、基本的には「勉強不足」だと思っています。
2.わかるところから話を広げる
実際にあったことですが、名刺交換をした男性が「僕の奥さんもまきって言うんですよ」とおっしゃったので、そこから話が広がり、男性の奥様が私のサロンで腸もみを受けてくださったケースがあります。
さらに、この男性は、他の経営者様につないでくださり、起業一年目からとんとん拍子で様々な経験をさせていただきました。一生忘れません!!!
またサロンの住所を見て、「昔、この辺りに住んでたんです」や「兄がこの近くに住んでます!」なども言われたことがあります。ここからも話が膨らみますね。
3.褒める!
先方の仕事がよくわからなかったら、ざっくりでいいので、褒める!
例えば「腸もみ!すごいですね!」という具合に。
名刺交換をする際、目上・年上の方は相手が目下・年下であることをすぐに見抜かれます。
そこで、「その仕事すごいですね」と伝えることで「興味あります!」と伝わり、目上・年上の方は気分よく説明してくださいますよ。
もし参加する場にどのような方々がいらっしゃるのか、事前にリサーチできれば安心です。
「私、それ知らないんだけど…」と思ったら、それ、表情や声に現れますので気を引き締めていきましょう!
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