「ブログを書きたいけれど、時間がない…」そんな風に思っていませんか。
忙しい毎日を送る個人事業主や経営者にとって、ブログの更新は後回しになりがちです。しかし、ブログは、あなたのビジネスを成長させるための強力なツールです。私自身も個人事業主(ブロガーではなく、セラピストとして起業しました)としてそのように実感しています。
この記事では、忙しい個人事業主や経営者さんでもすぐに実践できる簡単な習慣を3つご紹介します。これらの習慣を続けてブログを育てることで、あなたのお仕事は未来のお客様の目に留まります。
目次
ブログ更新を習慣化する3つのステップ
ブログを継続的に更新するためには、習慣化することが大切です。以下の3つのステップを実践することで、ブログ更新を習慣化することができます。
- 具体的な目標を設定する: 週に何回記事を書くか、どんなテーマの記事を書くかなど、具体的な目標を設定しましょう。いきなり毎日!なんて決めなくていいんです。気が向いたときに書くとか、何かイベントを開催した時にレポート記事を書くだけだと更新にムラがあり、おすすめしません。まずは週に何記事を目標にしますか。
- 固定の時間帯を決める: 毎日同じ時間にブログを書く時間を確保しましょう。「時間ができたら書こうと思っている」と言う人がいますが、事業をやっていて「時間が空いた!」となることはありません。日記ではなく、仕事だと思って書く時間を決めてみませんか。
- ご褒美を設定する: 目標達成時にご褒美を与えることで、モチベーションを維持できます。自分の目の前にニンジンをぶら下げるやり方ですね(笑)。
ただ、私の考えとしては、モチベーションに左右されなくなるのがベストです。もし会社員時代の自分に課せられた業務だとしたら、モチベーションに関係なくとりあえず書きますよね。そんな感覚で私はわりと淡々と書いています。
読者に響く記事を書くための3つのポイント
読者に響く記事を書くためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 読者の悩みや課題を解決する: 読者がどんなことを知りたがっているのかを考え、その悩みや課題を解決するような記事を作成しましょう。言いたいことばかりを並べていませんか。
- 簡潔で分かりやすい文章を使う: 専門用語を避け、誰にでも理解できるような平易な言葉で説明しましょう。もちろん読者が誰なのかをしっかり考えて、その人たちが理解できればOKです。専門家向けであれば、専門用語が入っている方がわかりやすいですよね。
- 見やすい記事デザイン: 見出し、箇条書き、画像などを効果的に使い(私はあまり画像を入れられてませんが…)、読者が読みやすい記事デザインを心がけましょう。
たまに見かける(女性に多いかな?)短い文で改行しすぎるのは、おすすめしません。アメブロであればそのような書き方も多いのですが、ご自身のホームページ内にあるブログであれば、普通に横まで書いて、適切な箇所で改行をしましょう。
SEO対策の基本をマスターする
SEO対策は、ブログ記事を多くの人に読んでもらうために欠かせないものです。以下の3つの基本を押さえておきましょう。
- キーワード選定: 記事の内容に合ったキーワードを適切に選定しましょう。未来のお客様はどんなキーワードで情報を探しているでしょうか。
- タイトルと見出しにキーワードを入れる: 記事のタイトルや見出しにキーワードを入れることで、検索エンジンに記事の内容を伝えやすくなります。タイトルは最初に見られ、それで読むかどうかを瞬時に判断されますから、キーワードを必ず入れてくださいね。
- 内部リンクと外部リンクを活用する: 自分のブログ内の他の記事や、関連性の高い外部サイトへのリンクを貼ることで、SEO効果を高めることができます。「昨日書いたブログの続きを…」と更新したつもりでも、読者はあなたが書いた順番に読んでくれるわけではありません。昨日のブログのリンクを貼って、続きを書いてください。
まとめ
ブログで効果を出すためには、まずは継続的な更新が重要です。この記事で紹介した簡単な習慣を実践することで、忙しい中でもブログを継続できます。また、読者(=未来のお客様)に響く記事を作成し、SEO対策を施すことで、あなたのブログは確実に成長します。
逆を言うと、SEO対策を全くせずに書いてしまったら、頑張って書いている割にはお問い合わせに繋がらない…ということがあります。どうせやるなら、効果が期待できるブログを書いていきましょう!
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